会社概要

トップメッセージ

代表取締役社長 大塚 健志

株式会社アダストリア・ロジスティクス(以下、ADL)はアダストリアのグループ会社の物流業務全般を担っています。
ADLの物流拠点(DC)では約700名の従業員が勤務しており、日々全国の店舗や公式WEBストア 「アンドエスティ」を利用されたお客さまへ、スピーディーに商品をお届けすることでグループ全体に貢献しています。
アダストリアでは、アパレルの枠にとどまらず、食や住環境、カルチャー、アートなど、自分らしい人生を楽しむための、生活を取り巻くすべてを”ファッション”として領域を広げています。
そのためマルチブランド・マルチカテゴリー・多店舗展開・複数チャネルに対応する複雑なロジスティクスが求められますが、ここにアダストリアが物流を内製化していることの意味と価値があると私は考えています。
ADLにとってのゴールは、アダストリアグループのバリューチェーンを最適化することです。
そのため私たちは、短期的な利益にとらわれることなく、アダストリアとしてあるべきQCD(品質・コスト・納期)を目指し、中長期的な視点でグループ全体の利益を最大化するための拠点ネットワークの構築やオートメーションへの投資に取り組むことができています。
また物流会社として、ADLにとって最も大切な資産は現場力です。その現場力を生み出す従業員が毎日安心して働けるための社内制度や、安全に職場での一日を過ごし笑顔で家に帰れる職場環境をつくり、人と企業が共に成長することを自分たちの意思で目指せる点もADLの強みだと考えています。
アダストリアは、ファッションによって人々の心を豊かにし、幸せにすることを“Play Fashion!” というミッションとして掲げています。
その” Play Fashion!” をいつでも、手軽にお客様にお届けできるように、ADLはこれからも従業員とともに努力してまいります。

代表取締役社長 大塚 健志

会社概要

名称 株式会社アダストリア・ロジスティクス
本部住所 〒311-3108
茨城県東茨城郡茨城町中央工業団地1-15(GateA)
設立 1988年6月
株主 株式会社アダストリア
資本金 1,000万円
代表者 代表取締役社長 大塚健志
電話番号 029-219-0171
事業内容 アダストリアグループの物流業務
従業員数 45名(444名)(2025年2月現在)※()内は臨時雇用者の年間の平均人員(1日8時間換算)を概数で記載
拠点数 7ヵ所8拠点
役員
代表取締役会長
林正武
代表取締役社長
大塚健志
取締役
中嶋俊介
取締役
太田訓
取締役
梅田和義
監査役
甚野克也

沿革

1988年6月 前身の有限会社ベアーズファクトリー設立
1994年2月 水戸物流センター営業開始
1998年3月 株式会社ポジックに商号変更、物流業務を開始
2002年8月 福岡物流センター営業開始
2007年10月 EC物流センター営業開始
2010年9月 茨城西物流センター営業開始
2011年9月 神戸物流センター営業開始
2012年3月 太陽光発電事業開始(茨城西物流センター)
2014年3月 株式会社N9&PGに商号変更
2015年5月 藤岡物流センター営業開始
2015年9月 株式会社アダストリア・ロジスティクスに商号変更
2018年10月 茨城西物流センター増床
2020年12月 「ホワイト物流」実現に向けた行動宣言
2022年7月 藤岡第二物流センター営業開始(上里物流センター移転)
2022年7月 EC物流センターに大型マテハン機器、AGV(棚搬送ロボット)導入
2023年8月 常総物流センター営業開始
2025年3月 西宮北物流センター営業開始

事業内容

主にアダストリアグループの物流業務を担い、国内7か所の物流拠点から、国内の店舗やECでご購入されたお客様にスピーディーかつタイムリーに商品をお届けしています。アダストリアグループのマルチブランド、マルチカテゴリーに対応し、安定性があり、柔軟性もある業務体制と現場運営力が当社の強みです。
主要業務は、以下の3つの業務となります。

商品在庫の管理・流通加工

アダストリアグループの商品流通を一括管理しています。
取扱い商品は、アパレルのみならず日用品、雑貨、家具など様々な形状の商品に対応しています。
また、EC物流センターでは撮影ブースを設け、撮影や採寸業務を行ない、ECサイトへの商品写真のスピーディーな掲載を可能にしています。

店舗への発送

全国に展開している約1,400店舗への商品の発送業務を行なっています。
店舗が安心して商品を受け取れるように、1点1点商品を丁寧に扱っています。
また、スタッフの作業軽減とスピーディーな業務を実現する為に、マテハン機器の導入や、業務の見える化を進めています。例えば、生活雑貨の配分業務では、作業しやすいようにスイングラックを導入するなど、作業環境を整えています。

お客様への発送

主に自社ECサイト(アンドエスティ)で購入されたお客様へ向けての発送業務を行なっています。
EC物流センターは2022年7月より大型マテハン機器、AGV(棚搬送ロボット)などを導入し、スタッフの作業軽減と出荷量拡大への対応を実現しています。
また、商品は直接お客様に配送される為、手に取って頂くお客様をイメージしながら丁寧に梱包しています。贈り物用のラッピング業務などEC物流センターならではのサービス業務も行なっています。