サステナビリティ

環境を守る

物流センターにおけるCO2排出量削減

物流センターでは、CO2排出量の削減に向けた取り組みを実施しています。

1. 電気使用量の削減

各物流センターの天井照明を、LED照明へ切り替えを行ない電気使用量の削減、CO2排出量の削減を取り組んでいます。また、作業がないエリアの消灯、エアコンの適切な温度設定や、待機電力の削減など全拠点横断で取り組みを行ない、物流センター内の電気使用量の削減に努めています。

2. 段ボールや古紙のリサイクル

物流センターで使用できなくなった段ボールや古紙は一部リサイクルを行なっています。段ボールについては、茨城西物流センターで圧縮機器を備えており、人が段ボールをつぶす作業の軽減にもつながっています。

3. ペーパーレス化への取り組み

EC物流センターでは、2022年7月からお客さまへの商品発送時に同梱していた納品書兼領収書を廃止することによって、ペーパーレス化を実現しています。ペーパーレス化が進むことによって、紙の原料となる木材の伐採の減少につながっています。

4. 環境配慮型梱包資材の利用

EC物流センターでは2021年9月からお客さまへの商品発送時に使用する段ボール箱の見直しを行なっています。一部のサイズでは、ワンタッチで組み立てられる箱を採用し梱包時のビニールテープの使用量の削減を行ない環境へ配慮しています。
また、お客様がご希望された際に、EC物流センターではギフトラッピングを行なっていますが、環境に配慮した資材を使用しています。ラッピング袋は、再生利用可能なコットン素材、ギフトボックスにはFSC認証(*1)を取得した用紙を使用し、環境や人に優しい資材の使用に取り組んでいます。

(*1)FSC認証とは適正に管理された森林から産出した木材などに認証マークを付けることによって、持続可能な森林の利用と保護を図ろうとする制度のこと